乾燥注意報あり。気温3~4℃道の駅かつやまから三湖台は東海自然歩道の、落ち葉の吹きだまりと霜柱のもこもこ盛り上がった道をひたすら足和田山を目ざして行く。右手に十二岳、毛無山を懐かしみながら西湖から吹き上げて来る寒風に鼻水をすすりながら歩をすすめる。左手の木々の間に見る富士山を、爪まで痛むほどの寒さに耐えながら登る。1355mの足和田山からの富士山を五分の一ずつ五人で独り占め。そこから見た富士はまるで巨人が氷塊を刃物で削ったように、てらてらと光ってらった。1203mの三湖台ではなんと聖岳、明石岳、荒川岳、塩見岳、農取岳、間ノ岳、北岳まで雪の南アルプスを展望。空上のとんびと、乾燥して飛行機雲僅な飛行物機に互いの視力を競う。寒中の心温め合った山旅でした。(H.I)